3児のちちが教える子育ての秘訣!【愛情編】一番上の子ほど、一番気に掛ける。

こんにちは、ちちです。

僕が子どもの頃は、
歩いてすぐのところに駄菓子屋があったので
100円を握りしめ、買いに行ってたことを
覚えています。

その駄菓子屋さんは、
おばあちゃんがやっていて、

「おばあちゃ~ん、お菓子ください。」と
おばあちゃんを呼んでから
店を開けてもらっていました。
そして、たくさんの駄菓子を迷いながら、
選んでいたのを覚えています。

楽しかったなぁ~♪

そんな楽しかった気持ちを思い出し
子どもたちにも楽しんでほしいと
思っていたら

自宅から車で30分ぐらいのところに
昔ながらの駄菓子屋があるのを
ははが
調べてくれたので
家族で行ってきました。

そのお店へ連れて行き
お店に入った途端

僕が予想していた通り
やっぱり三人とも目を輝かし
いい顔をして、

あれも、これも…と
いっぱい選んでカゴに入れていました。

一つの誤算は
値段設定をせず
店に入ったことです(笑)

あれもこれもと
食べたいものを選んでいき
楽しさのあまり
一人1000円を超えるという…Σ(・□・;)❕

駄菓子屋さんって10円や30円の
商品がたくさんあるお店です。
そこで3000円以上支払うなんて
想定外でした(笑)

そんな大量の駄菓子を買い
ご満悦の3人でした☆

車に乗り込み、3人でお菓子を開けまくって

「おっ!!当たった」
「見てみて!ベロが赤くなった」
「すぐ食べ終わってしまう~」

ちち「一日で食べ終わるのだけは
やめてなぁ~」

などなど
ワイワイにぎやかな車内で
聞いているだけで、楽しかったです。

長男は中二ですが
妹に合わしてくれているのか…
本人も本気で楽しんでいたのか…は
わからないですが
優しいなぁと思いました。

今回はそんな長男に対する想いについて
お話したいと思います。

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3人仲良し兄妹

一番上の子ほど、一番気に掛ける!

長男が、小学3年生
長女が、小学1年生
末っ子が、5歳
くらいのころだったと思います。

小学3年生の男の子となると
超わんぱくで、妹たちにも
ちょっかいを出したり…

ちちもははも
長男よりは、小さい真ん中、末っ子
に気を取られ
真ん中と末っ子はできないけれど
長男はできるから、とよく頼んでいたし
怒ることもありました。

そんなある日、

はは「なんで、いっつも言うこと聞かへんの!
いつもいつも妹に、いじわるして!!」

と、怒られているのを目撃しました。
長男は、泣きながら

長男「なんで僕ばっかり怒るんよ。
下の二人も悪いやんか」と。

僕も同じように怒ったりもしてたと思うんですが
自分が言っているときってあまり気付かないもので。。。
第三者的な立場で見て聞いていた僕は、
ある言葉を思い出しました。

『一番上の子ほど、一番気に掛けなあかんよ』

それは、今まで
お父さん・お母さんを
独り占めできていたけど、
下に兄妹ができたあと
寂しい思いや我慢をしているのは
一番上の子だというところからだと思います。

ちちとははが
下の子ばかり可愛がっているように
長男は感じ、そのうえ自分は怒られて
嫌われていると思いこみ
そんな気持ちから
妹にちょっかいを出してるんだなと
感じました。

僕は、
大切に思ってることを
長男にしっかり
伝えないと!と思いました。

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お兄ちゃんいつも頑張ってくれてありがとう。

この日とは別に
長男が怒られて泣いていたとき、

「お兄ちゃん、こっちにおいで!」
と怒り口調(ドッキリのような)で
長男を別の部屋へ連れていきました。

僕は、泣いている長男の目を見ながら、

「お兄ちゃん、いつも頑張ってくれて
ありがとう。
ちちもははも
○○に、いつも怒ってばっかりっやって
思ってるかもしれないけど
嫌いで怒ってるんじゃないよ。

こんなに大きくなったから
○○もわかってくれるやろうって
思って言ってしまうねん。
ちちもははも、○○のこと
大好きやからね。」

【ぎゅっ】ってしながら言ってあげました。

そして、、、

「これは、ははと妹には内緒な。
はいっ(*^-^*)」

と、言って、サプライズプレゼントを
渡してあげました。

その日の、長男は
とても機嫌がよかったです。
言葉のおかげだったらいいですが
プレゼントの
おかげだったのかもしれないですけど(笑)

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まとめ

・一番上の子ほど、一番気に掛ける。

・親が思ってるほど、子どもは親の気持ちは理解していない
ので、しっかりと親の気持ちや愛情を伝える。

・その子だけの特別な時間をつくる。(甘えられる時間やサプライズプレゼントなど)

・「お兄ちゃん、だから○○」「お姉ちゃん、だから○○」は、
  褒めるときに使う言葉であって、
  怒るときに使う言葉ではない。

子育てをしていると
子どもから学ぶことは日々あります。
子どもの成長と同時に
親としても成長させてもらえているありがたさ
子どもたちに感謝いっぱいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
ちち。




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