3児のちちが教える子育ての秘訣!【ちちの学び編】親が思う幸せは、決して子の幸せとは限らない!

こんにちは、ちちです。

スティーブン・ジョブズの名言で

『今日が人生の最後の日だとしたら
今日やろうとしていることを
私はやりたいと思うだろうか?』

凄く深い言葉ですね。
僕の好きな言葉の一つです。

2020年
コロナウイルスが流行り

当たり前だと思ってやっていたことが、
全然当たり前ではないということに
気付かされ

変化が突然やってきたことで、
考えさせられることが多くなりました。

テレビやネットでは、
ネガティブな情報が
たくさん流れ、聞いているだけで
自分の未来もそうですが、
子どもたちの未来も
とても不安になります。

でも、【未来】って決まってないんですよね。

そんな決まってない未来のことを
ネガティブに…不安に考えても
子どもたちには、いい影響を与えないし、
良いことは何も生まれないと思います。

こういう状況下でも、
挑戦し楽しんでいる人たちは、
たくさんいます。

同じように考えるんだったら、
ポジティブな方に考えて
楽しく過ごしていきたいです。

僕は子どもたちには
一人一人しっかりとした
志をもち、自分の力で楽しい未来を
切り開いてほしいし

そんな未来を切り開けるよう
子どもたちを
サポートしていきたいと思っています。

長男が小学生のときの話ですが
学校の文化行事として、
想咲(そうさく)太鼓打ち 溝端 健太さんという方の
演奏を聴く機会がありました。

そのとき、
溝端さんが言われていた
お話が、
太鼓の音色と同じように心に響いたので
今回ご紹介したいと思います。

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この木のように大きく育てよ!

好きなことを仕事にする!

想咲(そうさく)太鼓打ち 溝端さんは、
国内外問わず様々なところで公演し、
活躍しておられる素晴らしい方です。

溝端さんは、高校のときに
部活動で和太鼓に出会い
その魅力や楽しさに引き込まれていったそうです。

高校卒業後の
自分の将来を考えたとき
大好きな和太鼓で
ご飯を食べていきたいと思い
親に相談したところ

「そんなので、食べていける訳ないやろ!
考えが甘い!
とりあえず大学だけ入って」

と言われ
何度も親に相談し
説得を繰り返したそうですが、
その太鼓への想いは親御さんには
届かず、、、

また、自分の親の気持ちを受け入れるため
渋々、大学を受験し通われたそうです。

大学に通いながらも、
太鼓に掛ける情熱は冷めるどころか
増すばかり。

ついには、、、

親に相談せず、大学を中退し
好きな太鼓を仕事にする
と決断!!
(この行動力が凄い!)

ここから、溝端さんの挑戦が始まりました。
自分のスキルを磨くために、
複数のグループに所属したり

自分を知ってもらうために、
自分の演奏を録音し
自ら企業に送ったり
たくさんの努力と経験を積み重ね、

今は、自身で、
作曲・演奏・演出を手掛け
ソロとして、活躍されています。

そんな溝端さんが、子どもの通う
小学校で演奏をしてくださり

最後に小学生の児童みんなに

『みなさんは、好きなことはありますか?
それは、なんでもいいです。
その好きなことを大切にしてください。
好きなことを、とことん追求してください。
そして、それを仕事にしてください。

 もし、好きなことで、
 仕事がなかったら、
 ゼロから仕事を作ってください。 

と、おっしゃいました。

溝端さんの今まで歩んできた道…経験からの言葉
凄く心に響く…グッときた言葉です。

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学んだこと

・親が思っている我が子の幸せは
決して子ども自身の幸せとは限らない。

・しっかりとした『志(軸)』があると、人は強い。

・好きなことだからこそ「挑戦できる」
好きなことだからこそ「苦にならない」
好きなことだからこそ「楽しい」

・情熱は「自分の見たい世界を作れる」

・好きなことだからこそ「自分を奮い立たせることができる」

・好きなことだからこそ「0から1を作り出せる」

・努力と経験に無駄なことはない

・そこにないものは自分で作り出すことが出来る

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ちちが、子どもたちに送る言葉

大人になっていく子どもたちへ

これから、たくさんの夢が見つかると思います。
でも、今の世の中は悲しいことに

夢を語れば、バカにされる
行動すれば、笑われる

そんなことが多い世の中です。

でも

夢を諦めず挑戦し続けてください。
挑戦していれば
必ず応援してくれる人が現れます!

ちちは、一番にあなたの夢を応援します❕

最後まで読んで頂きありがとうございました。

記事を書きながら、
心が熱くなってしまいました。(笑)
ちち。




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