折り紙で立体に細かく作ってました
こんにちは、ちちです。
みなさんは、子どものとき
学校から帰ったら
まず何をしていましたか??
僕は小学生のとき
母親にいつも
「早く宿題しなさい!」
「宿題をしてから遊び!!」
と言われすぎて、
その言葉を聞くのが嫌で、
学校から帰宅したら
必ず宿題をしていました。
ほとんどの人が一度は
言われている言葉なのでは?!
と思います。
ですが、僕は帰ってきて
まず、やりたかったことは
友達と秘密基地を作ったり、
自転車に乗ったり、
カブトムシを取りに行ったり
川遊びをしたり
とりあえず、遊びたかったです。
さて、今日は、宿題のお話から
何が大切なんだろう?
と少し迷ったお話を
ご紹介しますね。
宿題が先?それとも、、、
「学校から帰ってきたら、
すぐに、宿題を終わらせて、
それから、遊びなさい。」
ってドラマや漫画でも
お決まりのフレーズのように
出てくる文言ですよね。
最初の冒頭でも言ったんですが
僕は宿題よりも先に遊びたかったです。
我が家の子たちは宿題をしてから
遊んでいます。
それは
後に残していると
自分が眠くなってしまったり
せっかく楽しいことをしても
【宿題】という自分にとっては嫌なことを
最後に残してしまうと
どんな気持ちになるかを話した結果です。
今でこそ
自分の意志でそうしていますが
ぼくも最初は、子どもたちに
「宿題しぃやぁ~」
と口うるさく言っていました。
でも、それって
正しいのかな???
と疑問をもつような出来事がありました。
僕の家では
リビングのテーブルで宿題をします。
リビングは一階。
「ただいま~」
小学3年生の末っ子は帰ってきて
ダダダダダダーーーーーと
一目散で二階へあがっていきました。
(手洗いうがいは帰ったら必ずしていますよ(^_-)-☆)
いつものように、
「早く宿題しいよぉ~
何してるの?」
と言っても、二階から、なかなか降りてきません。
見に行くと
せっせと夢中になって
工作をしていました。
覗いてみると
ちち「うぉぉ~めっちゃ凄いやん!
え⁉これ一人で作ったん」
末っ子「そうやで」
(すました顔)
ちち「こんな凄いの作れるって
○○は、天才やなぁ~♪
凄いなぁ~♪」
と、頭をなでながら、
褒めまくりました。
そのときの、末っ子の顔は
かなりの【どや顔】になってました。笑笑
で、作っていたのが、
段ボールで り●ちゃん人形の
お家です。
決して買ってあげてないから。。。
ってわけじゃなく
り●ちゃん人形のおうちは
階段もついている結構立派な二階建てのものがあるんです。
だけど、そんな既製品ではなく
自分で作ってしまう末っ子。。。
ここがこうなっててな。。。。と
目を輝かせて説明してくれました。
なんと!
窓もつくっていて
窓枠についてるカーテンも
布の端切れで作って
閉められるようになっていたり
ガムテープで人形のカバンを作っていたり
一番はティッシュペーパーで
り●ちゃん人形の顔パックを作っていたのには
器用さに驚いたし、笑えました(笑)
この数日前に、ははと
顔パックで遊んでいたからですかね(笑)
それにしても
凄い‼
の一言です。
こんな発想ができる末っ子
今、家にある物…
手元にあるもので
頭で考えて形にしてしまう。
僕にはない発想だし
頭に描いているものを
形にできるって
ものすごい才能だと思いました。
僕も思い出してみれば、
子どもの頃、ダンボールで
ショベルカーやロボットを
作っていたような記憶があります。。
僕自身
何十年も前のこと覚えてるってことは
その作ってる時間が楽しかったんだろうな~。
り●ちゃん人形の顔パック
子どもが夢中になるってことは、、、
子どもが夢中になって
物事に取り組む・・・その根本は、
【心がワクワクしている】と
いうところにあると思います。
子どもの
発想力や創造力は
ワクワクしている
その感情で動けて
素直に表現できるのに対し
そんな子どもの感情は
大人になるにつれて、
なくなっていき
色々な、学びや情報・様々な考えが入ってきて
なかなか素直に表現するということが
難しくなってしまっていると思います。
だから、ワクワクする心で
夢中になって行動できる
子どもの【今】
この瞬間が大切なんだと感じた
そのとき
今の時間(工作をして楽しんでる末っ子の時間)
は、宿題をする時間じゃない!
と思いました。
子どもを見ていて
この子の才能は、何だろう?
とよく考えます。
こういった、些細なことから
見つけられるのかもしれないですね(*^-^*)
(凄い❣)
まとめ
テレビやゲームといった
与えられた遊び方じゃなく
0から1を作りだすような
自分で考えて遊んでいくということが
大切だなぁと思います。
「面白いからやっている」
「今、やりたいからやっている」
「楽しいからやっている」
その、宿題よりも大切な時間は
夢中になる時間です。
読んで頂きありがとうございました。
一日一日誰かを幸せにしたい
ちちでした。