妻のパステル画「クリスマスツリー」
こんにちは、ちちです。
最近よく思うことがあります。
子どもの成長は早いなぁって。
この前、子どもと散歩をしていて
中学2年生の長男を
久しぶりにおんぶをしました。
ずしっとくる重さと、しっかりとした体つきを
背中で感じ
『大きくなったな~
もうすぐしたら、
親離れしていくんやろうなぁ』
と、ちょっとしんみり寂しくなりました。
今日、ご紹介するお話は、
子ども心をワクワクさせた
プレゼント方法です。
楽しんで、読んでくださいね。
長男をおんぶ「大きくなったなぁ」
ゲーム機、当たっちゃった
みなさんは、ゲーム機を何か持っていますか?
子どもは、ゲーム機を「買って買って」って
よく言いますよね。
僕の家では、初めてのゲーム機は、
任天堂3DSという
当時、人気のゲーム機でした。
長男が7歳、長女が5歳、
末っ子が3歳の頃だったと思います。
ひょんなことに
我が家にゲーム機が届いたんです!
『ん?届いた?』
はい、そうなんです。
届いたんです(笑)
これがまたラッキーなんですが、
ははが、イオンのプレゼント応募で
な、な、な、なんと!!
任天堂3DS本体とスーパーマリオのソフト
がセットで当たったんです。
今までの人生で、プレゼント応募していても
高額なものって当たったことがなかったので
本当に当たるんだとビックリしました。
僕が、若かりし頃、
一台の車、当たります というものを、
本気で当ててやろうと思い、
ハガキを500枚ぐらい書いて、
何回かに分けて応募したんです。
これ、絶対当たったな、間違いない!
と思っていたら、
それが、なんと・・・・
なんと!!!!!
車が!!!!!
・・・・・当たりませんでした(笑)
ハガキの隅に蛍光ペンで色を塗ってみたり
したんですけどね。
無駄遣いをして終わりました(笑)
と、僕の話は片隅に置いておいて・・・
買うつもりのなかった
ゲーム機が我が家に届いてからは、
家族みんなで楽しみ
ゲームのある時間を過ごしました。
と、そんな日々が2年ぐらいたったころ、
みんなでよく遊んでいたせいか、
DSが潰れてしまいました。
その後は「買って、買って」
と言われていたのですが、
ははとも相談をしつつ買わずに
過ごしていましたが
ちちは、子どもには甘いのです💧
クリスマスのサンタさんからの
プレゼントとは別で
子どもたちの日々の頑張りに
3DSの本体を1台ですが
買うことにしました。
ワクワクが止まらない○○とは❓❣
ちちは3DSを買ってきました。
でも普通に
「はい、どうぞ」
では何もおもしろくない。
そこで思いついたのが
『宝の地図』
です。
どういうことかというと
子どもの好奇心をそそる
ワクワクすること。。。。
つまり、子どもに渡したいものを
家のどこかに隠して
子どもに見つけてもらおうと
思ったのです。
僕が、そのときに実際に書いた
宝の地図を用いて紹介したいと思います。
宝の地図その1
【下の地図の木の下を見ろ!】
火⇒コンロ
水⇒流し台
冷⇒冷蔵庫
で、台所をイメージしました。
台所から階段を上がったところに、
木⇒クリスマスツリー
を置いていました。
ここから連想して
『クリスマスツリーの下を見て』
というのが答えです。
そのツリーの下までたどり着いたら
またそこには
次のミッションがあるのです。
宝の地図その2
【よくここまで、たどりつけたな】
ちらちらの しかばんしの
なかを見ろ‼
これは暗号的なもので
文面中の「ら」と「し」を省いて読み解く
という宝の地図。
読み解くと
『ちちの、かばんの中を見ろ』
というのが答えです。
そしてまた
カバンまでたどり着いたら
次のミッションが
待ち受けています。
宝の地図その3
【やばい!宝が見つかってしまうー】
これは、絵で何を表してるか?
□ー□=〇 □の中に入る字は何か?
と、最後は頭を絞る問題。
靴下とズボンと服という絵は
タンスをさしています。
□ー□=〇 は、
画像が鮮明じゃないので
分かりにくいんですが、
地図の中の文面にある
「宝」と「安」の字を□で囲んでいます。
ひらがなにして、
たから⇒3文字
あん⇒2文字
3-2=1
ということで
タンスの1段目
に宝が隠されている
というのが最終ミッションの答えです。
この3枚の中の最初の1枚目の地図を、
クリスマスラッピングした
箱に入れて
子どもたちの寝てる枕元に
置きました。
子どもたちの反応は???
クリスマスの朝というのは
いつも以上に子どもは早起き!
目覚めるなり、
サンタさんからの
クリスマスプレゼントに
大喜び★
みんなで「サンタさん、ありがとう~」
・・・。
長男「ん?これなに?」
ちち「それは、頑張ってるから、
ちちとははから
3人にクリスマスプレゼント★
でも、簡単にあげないぞ!
その紙は、宝の地図‼
ふっふっふっ・・・
どこに宝があるか
分かるかなぁ???」
すると、子どもたちは
目を輝かせてて、宝の地図をみながら、
あそこじゃない?
ここかもしれない、と
いろいろ子どもたちで、
相談しながら、家中を探し回ってました。
最後は、宝の在り処まで無事
たどり着くことができました❣
たまに、ヒントをあげましたけどね(*^-^*)
そして最後に、よっぽど楽しかったのか
『また、やって!お願い!
今度は、誕生日のときにやって』
とせがまれました。
ちちとはは、宝の地図のおかげで、
クリスマスプレゼントに
子どもたちの最高の笑顔をもらいました。
子どもたちが、大人になったときに、
同じようなことを、やってくれたら
なお、嬉しいですね。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
ちち。