【建築家ビャルケ・インゲルス】トヨタの『ウーヴン・シティー』未来都市設計を担当!

トヨタ自動車(株)
トヨタグループでソフトウェアを
中心とした開発を担う
ウーヴン・プラネット・ホールディングスが、
手がけるAI未来実験都市

『ウーヴン・シティ』

の着工が2021年2月23日から
始まりました。

■ビャルケ・インゲルス コメント

「様々なテクノロジーにより、
私たちが住む街のあり方は
大きく変わり始めています。

コネクティッド、自動運転、
シェアリングのモビリティサービスは、
現代の新しい暮らしの可能性を拡げるでしょう。

Woven Cityは、
トヨタのエコシステムによって
幅広いテクノロジーや業界と協業することができ、
その他の街も後に続くような
新しい都市のあり方を
模索するユニークな機会だと考えています」

そこで気になったのが

建築家ビャルケ・インゲルスさんです。

都市を造り上げる壮大なプロジェクトの
未来都市の設計担当を任されるとあって、
すごく興味が沸きましたので
調べて紹介します。

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建築家ビャルケ・インゲルスさんのプロフィール


(出典:Wikipedia)

プロフィール

名前:ビャルケ・インゲルス

生年月日:1974年10月2日

年齢:46歳

出生地:デンマーク コペンハーゲン

学歴:デンマーク王立美術アカデミー建築学部

職業:建築家

ビャルケ・インゲルスさんは、
ここ10数年の間に、
現代建築における世界最高岬といえる
若手建築家の一人です。

ビャルケ・インゲルスさんは、
幼いころからずっと大好きな絵を
描き続けていました。

そんな、絵が大好きなビャルケ・インゲルスさんの
夢は漫画家になることでした。

じゃぁなんで?
漫画家にならなかったの?

と気になりますよね!

それは、進路を決めるときに
漫画を教える大学がなかった。
ただそれだけで、
漫画家から建築家へと
変わっていったんです。

漫画を教える大学がなかったからといって
ビャルケ・インゲルスさんは、
漫画家になる夢を諦めませんでした。

立派ですよね!

漫画を教えてくれる大学がなければ、
代わりに、風景や建築を
キッチリと描けるスキルを
磨くのもいいなと思い、

建築を学ぶようになったそうです。
そうしたら、建築にすっかり魅了されて、
あれよあれよと

建築のとりことなってしまった

そうです。
もし、漫画を教える大学があったならば、
ビャルケ・インゲルスさんは、
建築家にはなってなかったかも
知れませんね。

そう考えると、
建築家になる運命だったのかもしれませんね。

いや!
それとも、
ビャルケ・インゲルスさんがとった

諦めない行動
なければどうしたらプラスになるか
と考えてとった行動

そんなポジティブな行動が、
建築家という職業を引き寄せたのかも
知れないですね。

そして、卒業後は
オランダで、レム・コールハースの
事務所OMAに所属し、
修行を積んだ。

そこで、建築は
政治的・経済的・社会的な出来事の一部
になることが出来ると教わった。

その後、OMAの同僚と
2001年建築設計事務所PLOTを設立し、
2005年末に解散を機に、
2006年1月に独立をして
BIGを設立し現在に至ります。

やっぱり、こんなすごい人は、
それなりの家庭環境に育ったからじゃないの
って思ってしまいますよね。

でも、
父親はエンジニア、母親は歯科医と
ごく普通の家庭で、これといって
特別な家庭に生まれ育った訳ではなかったです。

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建築家ビャルケ・インゲルスさんの建築に対する想い

建築が、

政治的・経済的・社会的な出来事の一部

になると教わったビャルケ・インゲルスさんが、
どんな思いをもって設計しているのか
インタビュー動画でおっしゃってましたので
紹介します。

ビャルケ・インゲルスさんの建築には、

現代、未来のネガティブな『不』を
どうやったら解決でき、
それをポジティブに変え、
人々を幸せにできる

そんな想いが詰まった建築に
なっているんだなと強く感じました。

ほんとに、素晴らしい!
建築家ですね。

そんな凄い建築家
ビャルケ・インゲルスさんが
日本に滞在したときに撮った写真があります。

建築家ビャルケ・インゲルスさんが撮った日本の風景

京都や岡山などの観光地や
ありふれた日本の風景を
旅したときに撮影されていますが、

どれも、ビャルケ・インゲルスにとっては、
これからの建築に対しての
インスピレーションの一つに
なるんでしょうね。

(出典元:Instagram)

普段から何気なく目にしている
ミラーでさえも、
見かたを変えれば
何かのヒントになるんでしょうね。

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ご自身のスタイルを
以下のように応えられています。

私たちは1つのスタイルに固執しません。
私は、建築を肖像画に喩えることがよくあります。

良い肖像画かどうかは、
それを描いたアーティストが
自分自身を表現できるだけでなく、

主題の内面とポテンシャルを
把握して描き出すことができるかにかかっています。

プロジェクトを行うとき、
私たちはその空間がどういうものなのか、
何になることができるのか、

誰がそこに暮らすことになるのかを
くまなく理解しようと努めます。

肖像画を描くアーティストと同じように、
主題が違うので、同じ作品はありません。

この言葉で分かるように、
誰一人同じ人はいない
その一人一人のことを
考えて造り上げる建築物だから、

同じ作品はないということなんですね。
隅々まで、そこで生活する人のことを考え、
未来の子どもたちにも繋がる建築設計を
手がけるビャルケ・インゲルスさんは、
最高の建築家です。

こらからも、ワクワクする建築を
期待せずにはいられないですね。

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。




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