女優・川口春奈さんが主演する
TBS系連続ドラマ『着飾る恋には理由があって』が
2021年4月20日(火曜・午後10時)
スタートしました。
(出典元:https://cinema.ne.jp)
今回は、川口さんの低視聴率女優の
汚名を着せられた黒歴史が
何なのか気になりました。
そこに関係する「TBSのもうコケれない理由」と
黒歴史からの這い上がり
について調べてみましたので
ご紹介します。
また、視聴率はそんなに大事なものなのかも
気になったので調べてみました。
川口春奈さんプロフィール
(出典元:https://www.ken-on.co.jp)
プロフィール
名前:川口春奈(かわぐち はるな)
本名:川口春奈
愛称:はるる
生年月日:1995年2月10日
年齢:26歳(2021年5月現在)
出身地:長崎県五島市
身長:166㎝
体重:46㎏
血液型:B型
職業:女優
芸能事務所:研音
愛称が『はるる』って、呼び名が可愛いですね。
ちなみに、その愛称の由来が、
中学生雑誌『二コラ』のモデルをやっていた時、
当初は「はるな」と呼ばれていたそうですが、
同じ名前のモデルさんがいたこともあって、
『はるる』の愛称が誕生したそうですよ。
低視聴率女優のきっかけとなった黒歴史?
川口春奈さんが、低視聴率女優の
レッテルを貼られた黒歴史は、
この三つのドラマにあります。
まず一つ目、
2013年放送・TBS系ドラマ
【夫のカノジョ】
(出典元:Hulu)
全話平均視聴率:3.87%
全話の中でも第5話が
最低視聴率:3.0%を記録!
全9話の予定が8話で打ち切りとなった。
二つ目、
2013年放送・TBS系深夜ドラマ
【天魔さんがゆく】
(出典元:http://mtv.tokyo)
全話平均視聴率:1.43%
初回の視聴率:2.3%
二話から最終話までは、
1%台と深夜ドラマにしては、
かなり低い視聴率となった。
三つ目、
2012年放送・TBS系ドラマ
【放課後はミステリーとともに】
(出典元:https://www.tbs.co.jp)
全話平均視聴率:1.5%
視聴率が1%を切ることもあった!
以上、この三つのドラマが
川口春奈さんが、
低視聴率女優と言われるきっかけとなった
黒歴史だと考えられます。
周りから色々とネガティブなことを
言われて、可哀想ですね。
当時、川口さん自身のブログで、
「視聴率、視聴率、、今はすべてが数字で
判断される時代なのかな?悲しいな…」
と辛い胸の内を打ち明けられていました。
だだ、川口さんが出演したから
視聴率が低迷したって訳ではなく
たまたま、作品に恵まれず
運が悪かっただけなんでしょうね。
視聴率ってそんなにも大事なの?
みんな、
「視聴率、視聴率」
と言ってますが、
そんなに視聴率って大事なんでしょうか?
気になったので調べてみました。
視聴率とは、
「視聴率」=「スポンサー収入」
視聴率が高ければ、スポンサー予算内で
CMスポットを打つ回数が少なく済みます。
要はスポット単価が高くなります。
例えば番組内のスポット(15秒)が
10本有ると仮定します。
視聴率5%の場合、
スポット単価が500万円で番組の収入が
5,000万になります。
視聴率が上がり8%になった場合、
収入が8,000万になります。
かなり単純計算の例えですが、
仕組み的にはこんな感じです。(引用元:https://jp.quora.com)
視聴率と売り上げが比例するので、
テレビ局は、1%でも上げるために
必死なんでしょうね。
売り上げの数字は、
テレビ局にとったら大事ですけど、
一生懸命に演じてる俳優や女優は、
視聴率の数字で判断されてしまう
ところがあるのは、可哀想な気がしますね。
『人気=視聴率UP』
だけの問題にするのは、
おかしな気がしますけどね。
川口春奈さんの這い上がりブレーク!
(出典元:https://www.oricon.co.jp)
川口さんは、
「低視聴率女優」「大コケ女優」
などと、周りに言われてきましたが、
のんびりとしたイメージとは裏腹に、
川口さんはとても芯の強い女性です。
自身のInstagramの投稿では、
「職業柄、日々いろんな声が聞こえてきますが、
全く私には刺さりません。」
「私には出来ないこと、
私にかないストロングポイント。
大切な人の言葉に耳を傾けて
自分を信じてやるのみです。」
と芯の強さを伺えるコメントを
投稿されています。
そして、自分を信じたからこそ
チャンスは向こうからやってきたんです。
それが、
2020年大河ドラマ『麒麟がくる』です。
そこでは、重要な役柄「帰蝶」を
演じることになるのですが、
もともとその役柄は、
沢尻エリカさんが演じてたのです。
しかし、薬物騒動で急遽降板が決まり、
その代役として、
川口春奈さんが抜擢されました。
「時代劇は初挑戦で、
帰蝶という役柄を大切に、
大胆かつ丁寧に、そして芯のある様を全身全霊で
演じさせていただいています。
帰蝶は知れば知るほど奥が深く、
激動の時代に生きた姿を皆様に
共感してもらえるとうれしいです」(引用元:川口春奈Twitter)
と、芯のある女性を立派に演じ切り、
‟川口春奈に帰蝶役が務まるのか⁉゛
と不安視されていましたが、見事下馬評を覆し
女優としての評価を一気に高めました。
そこには、川口さんの努力はもちろんのこと、
やっぱり自分を信じ抜く、
強くしたたかな心があったからこそ、
這い上がられてこれたんだと思いました。
TBSもうコケれない理由とは?
TBSにとって、
川口春奈さんの連ドラ出演は、
7年ぶりとなります。
7年間もTBSのドラマ出演がなかったのは
ビックリですね。
川口さんは、低視聴率女優から
やっとの思いで勝ち取ったTBSの連ドラは、
川口さんの頑張りを知ってるからこそ
TBS側としても、プライドをかけて
絶対にコケさせれない強い思いが
あるんでしょうね。
『もう、川口春奈を低視聴率女優と言わせない。』
そんな理由も垣間見えます。
TBS系ドラマ【着飾る恋には理由があって】世間の反応
低視聴率女優と言われていたこともあって、
世間でも注目されているようです。
世間の反応の前に、
まずは今回のドラマの視聴率は、
どうなんでしょうか?
只今、3話まで放送せれている視聴率は、
初回は、視聴率9.1%とまずまずのスタート。
第2話、視聴率8.2%と少し落としてしまった。
第3話、視聴率6.8%と1.4%も落としてしまった。
世間の反応は、、、
Twitterのコメントによると、
『麒麟が来る』の代打で過大評価されたけど、
女優としてはねこんなもん。
まぁ綺麗だし好感度高いし、
女優よりCMタレントとしては安泰でしょう。
この枠で6%台って…。みんな見てよー
脚本がダメならコケるし、良けりゃ視聴率上がる。
視聴率だけで何が分かるんだろう??
まだまだ3話目なので、
これから挽回していってほしいですね。
まとめ
今回は、川口春奈さんの黒歴史からの
這い上がり、TBSのコケれない理由について、
ご紹介しました。
昔は、視聴率と言われていた
時代だったかも知れませんが、
今は、テレビ離れもある中で、
視聴率っていう考えは古いような
気がしました。
今回の川口さんの
低視聴率女優と言われたのも、
ただただ、視聴率という数字の
犠牲者のような気がしてしまいます。
今回のドラマでリベンジは厳しいかも
知れませんが、視聴率を気にせず
演じることを楽しんで欲しいですね。
これからも、強い芯をもった女優
川口春奈さんに期待したいと思います。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。