尾崎世界観さんの名前がかっこいい!それと、子どもの頃から持ち続ける感覚とは?

尾崎世界観さんといえば、

ロックバンド
「クリープハイプ」
のボーカル、ギター担当でもある。

そんな、ミュージシャン尾崎世界観さんには、
もう一つの顔がある。

それは、小説家でもある。
小説家といっても、
第164回の芥川賞の候補にもなるぐらいの
凄い人だ。

そんな、尾崎世界観さんの
子どもの頃は、
どんな子だったんか興味が沸いたので
調べて紹介します。

その前に、名前も気になったので
プロフィールから紹介します。

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尾崎世界観さんのプロフィール


(出典元:毎日新聞)

プロフィール

名前:尾崎 世界観(おざき せかいかん)

本名:尾崎 祐介(おざき ゆうすけ)

生年月日:1984年11月9日

年齢:36歳(2021年2月時点)

出身地:東京都葛飾区

身長:166cm

血液型:O型

職業:ミュージシャン・シンガーソングライター
小説家

高校在学中からバンド活動を始め、
工場やコンビニ、製本所などで
生計を立てながら音楽を続ける。

2001年ロックバンド「クリープハイプ」を結成し、
2012年にメジャーデビュー。
2016年には、小説「祐介」で小説家デビュー。
2020年、4年半ぶりの小説「母影」(おもかげ)が
第164回芥川賞の候補となる。

僕が、最初に一番気になったのが

『世界観』

という名前です。
何となくですが、
カッコいいですよね。

どうして、世界観という
名前になったかという

多くの人から

『世界観が良い』

と評価されてきましたが
その言葉の
世界観が、、、
という曖昧な評価に疑問を感じ、

それならば、名前を尾崎世界観
にすれば、言われなくなると考え
自ら名乗るようになったそうです。

僕なら、普通に誉め言葉として
嬉しいですけど
尾崎さんは、そうじゃなかったんですね。

そういうところからも、
素敵なセンスの持ち主だと
いうことが分かりますね。

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尾崎世界観さんの子どもの頃から持ち続ける感覚

(出典元:Twitter)
尾崎さんは、子どもの頃から
自分に関わる周りの人のことばかり
気にしていたそうです。

大人に対しては、

『こういうことを言うと
 可愛げがないんじゃないかなぁ』

友だちに対しても

『こういう感じで遊んでいたら
 また自分と遊びたいと思うかなぁ』

『みんなは、スーパーファミコンの
 ソフトもシリーズ3をやってるけど、
 うちのソフトはシリーズ2だから
 行きたくないって思われてるのかなぁ』

とか、そういうふうに考える
子どもだったそうです。

いってみれば、
とてもネガティブですよね。
子どもの頃から、
そんなふうに考えていたら
しんどかったでしょうね。

特に小さい頃の尾崎さんは、
子どもは、元気に外で遊ぶもんだ
友だちと遊ばなきゃいけない
とかそう言う

【子どもというのはそういうものだ】

という空気を、
自分なりに受け入れようとしましたが、
いつも『バカっぽいな』と思っていたそうです。

友だちと外でサッカーをしているときも
毎回、「めんどくさいなぁ~早く終わらないかなぁ~」
といつも思ってたそうですよ。

そんな感じの子どもだったから、
子どもらしさを求められることに対して
違和感を感じ、

無邪気にはなりきれなかった

そうです。
体は子ども、頭脳は大人、
アニメの名探偵コ〇ンみたいですね。笑

無邪気に鼻を垂らして
遊んでたころの
僕とはちがうなぁ。笑

尾崎さんのことを少し知って、
僕も「子どもは子どもらしく」
って思ってましたが、

「子どもらしく」って
自分の思い込みなところも
あるなと感じました。

尾崎さんみたいな、
子どもたちも結構いるだろうし、
これからは、固定観念に
縛られたらダメですね。(反省)

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子どもの頃の運動神経はというと

尾崎さんの子どもの頃は、
球技はすごく好きだったけど、

跳び箱も飛べない、
鉄棒で逆上がりもできない、
泳げない、、、

と球技以外の全般は
苦手だったそうです。

勉強に対しても
すごくコンプレックスがあり、
給食の時間は、野菜が食べれないから
憂鬱だったりして、

小学校時代は、
夢をもつとかじゃなく、つまらなすぎて

ひたすら『小学校を終えたい』
とそんな気持ちで過ごしていたそうですよ。

そのうち、そういう

『できない』

という思いが多かったなかで、

尾崎さんは、ズレた視点というか
醒めた視点が育っていき、

『お前はできないんだよ、
 それでもやりたいのか?』

と世の中から突き付けられる感覚を
子どもの頃からずっともつようになり、

そんなことから、
尾崎さんの独特な
世界観
が生まれたんでしょうね。

これからも尾崎さんならではの

音楽の表現
言葉の表現

が、どんな世界観に向かっていくか
期待とともに目が離せませんね。

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。




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