天才プログラマーの登大遊(のぼりだいゆう)さんが、
2021年2月7日午後23時から、TBSで放送された
ドキュメンタリー番組
【情熱大陸】に出演されました。
情熱大陸は、様々な分野で活躍される人たちの
情熱を密着取材で伝える番組とあって
いつも気になる番組の一つです。
今回は、登大遊さんが出演されたんですが、
僕は、初めて知る人なので、どんな人なんだろうと
とても興味が沸き知りたい気持ちになりました.
また、天才といわれる人の
考え方も気になり調べたので紹介します。
登大遊さんのプロフィール
名前:登大遊(のぼりだいゆう)
生年月日:1984年11月17日(36歳)
出生地:兵庫県尼崎市
出身校:高槻中学校・高等学校、筑波大学大学院システム情報工学研究科
経歴:ソフトイーサ株式会社 代表取締役 (2004.4 ~)
筑波大学 産学連携准教授 (2017.4 ~)
筑波大学生命システム医学専攻医学課程 大学院生 (ただの学生) (2017.4 ~)
独立行政法人情報処理推進機構 (IPA) 職員 産業サイバーセキュリティセンター
サイバー技術研究室 (2017.1 ~) 室長 (2018.7 ~)
NTT 東日本 社員 特殊局員 (2020.4 ~)
茨城県警察 サイバーセキュリティ対策テクニカルアドバイザー (2017.2 ~)
CYBERDYNE 株式会社 情報通信担当顧問 (2008.10 ~)
株式会社つくばインターネットサービス 取締役 (2015.9 ~)
一般社団法人未踏 監事 (2015.9 ~)
登大遊さんのプロフィールを見るだけで、
凄いの一言です。
まだ36歳という若さで、これだけのことに
チャレンジされているのにビックリします。
また、これだけのことが出来る
モチベーションは、いったいどこにあるのか
凄く興味が沸いてきます。
【登大遊】簡単に諦めてしまうことが、けしからん!
登大遊さんは小学校2年生のとき、
まわりの友達がみんなファミコンで
遊んでいたけれど、
もっていなかった登さんは、
な・な・な・なんと!
家にあった捨てるはずのNECパソコンをもらって
専門書を読んで
プログラミングを学び
独学でゲームを作り始めたそうです。
僕だったら、
「ファミコン買って!買って!」
と、親に駄々をこねて困らせる
子どもだったのに。(笑)
登大遊さんは、
ファミコンを買ってもらえなかったら
自分でゲームを作ればいいと
その考えにたどり着いたことが
ほんとに凄い!
しかも、思うだけじゃなく
しっかりと、行動したことが
今の簡単に諦めない精神に繋がったんだと
僕は思います。
僕も考えてみれば、
何かをしたいとき、
出来なかってとき、
出来るにはどうしたらいいか。
出来なかったらどう動くか。
を考えず、
「時間がないから出来ないなぁ~」
「やりたいけど、お金がかかるから無理かな。」
と、出来ない理由ばかりを考えて
すぐに諦めてしまってました。
正直、自分の考えが恥ずかしいです。
それに比べて登大遊さんは、
子どもの頃から
出来ない理由を探すより
出来る理由を探し、
チャレンジし
一度やり始めたことは
決して諦めないという
強い思いを持った人だと分かります。
登さんがおっしゃってたのが、
・みんな諦めが早い3~4年努力して
成果が出なければ、10年頑張ってみればいい!
・一度や二度跳ね返されたからといって、
諦めてしまえば、本質的な課題解決はできない!
・やると決めたら、諦めずしつこく続ける!
・ルールが間違っているのなら正すように努力するべき!
と言っておられました。
そりゃすぐに諦める人を見ると
「けしからん!」
と言いたくなるのも分かります。
それに、
「10年先まで頑張ってみればいい」
と言えるぐらいの努力をされてるからこそ
登大遊さんは、天才と言われるまでの
人になられたのかが分かります。
僕は、3人の子どもをもつ親なので、
登大遊さんのように何事にも諦めず
チャレンジできる子に育つように
子どもがやりたいことを
見つけたときには、
できる理由を一緒になって探し、
できる言葉かけをし
登大遊さんのような
芯の強い子に育てようと
思いました。
天才は努力だけじゃない!努力できる理由がある。
僕は、努力が出来る人は、
そこには、理由があると思っています。
その理由とは、
登大遊さんは、新型コロナウイルスの
流行によって、在宅ワークを支援するために
「シン・テレワークシステム」
を開発されているときの言葉を
ご紹介します。
・そもそも楽しくやっていること。
・ご要望や無理難題も
『面白いものを作ろう』
『品質を高めていこう』
という意欲を高めてくれるアクセルの
ようなものとありがたく受け止める。
その言葉から分かる努力できる理由とは、
- 楽しいから、努力が苦にならない。
- 「面白いものを作ろう」「品質を高めていこう」
=ワクワクする。 - 喜んでもらえる人たちがいる。
そのモチベーションだからこそ、
諦めずド努力し挑戦し続けていけるんでしょうね。
それに、
大切なのは自分の選択を信じることができる
ということです。
僕は、自分の選択を信じれない人なので、
いつも、
「これで本当にいいのか?」
「間違っていたらどうしよう」
と何度も考え悩み時間だけが過ぎていきます。
そして、自分を信じれていないので、
他人に選択を任せようとして、
「ネットで○○って書いてたから」
「○○さんがこう言ってたから」
というみたいに、
理由を探していました。
そして、時間だけ使って
結局は何もしない
行動力がない
だから、何も挑戦しない
と最悪なパターンになってしまってます。
まとめ
登大遊さんとは、
- 子どものような好奇心を持った人
- 失敗を恐れない人
- 行動力のある人
- 諦めない人
- 自分の選択を信じれる人
- 欲がない人
- 他人の幸せを喜べる人
だと言うことが分かりました。
また、感覚や感情的な理由で
挑戦されてるんだなということが
感じられました。
これからの時代、
自分の「楽しい」「好き」
といった気持ちで前進する人たちが
【自分の望む生き方】を手に入れ、
明るい未来を創造していくんでしょうね。
僕も今のままではいけない、
もう一度、
自分は、何をやりたいのか
自分は、何が楽しいのか
をよく考え
チャレンジしていきたい気持ちになりました.
そして、
自分の人生も楽しく
ワクワクした人生にしたいと
強く思いました。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。