女子プロゴルファーの
笹生優花（さそうゆうか）さんは、
2021年6月6日
全米女子オープンで優勝を
成し遂げられました！
なんと！
賞金総額550万ドル（約6億5000万円）
優勝100万ドル（約1億1000万円）
笹生さんは、大会史上最年少の
「19歳351日」でメジャー制覇！
そこには、
父親からの徹底した
3つの英才教育があったからなんです！
その英才教育とは？
何なのか調べてみました。
また、帽子に刻まれた
『刀』の意味も気になりましたので、
調べてご紹介します。
笹生優花さんプロフィール
（出典元：毎日新聞）
プロフィール
名前 ：笹生優花（さそうゆうか）
生年月日：2001年6月20日
年齢 ：19歳（2021年６月9日現在）
出身地 ：東京都
国籍 ：日本・フィリピン
身長 ：166㎝
体重 ：63㎏
血液型 ：B型
ゴルフ歴：８歳～
笹生さんは、日本人の父と
フィリピン人の母を持つハーフです。
フィリピンで生まれ、
6歳で日本に移住しましたが、
再び小学校3年生のときに
フィリピンに戻っています。
そして、父親の影響により、
8歳からゴルフを始められました。
僕のイメージでは、
もっと小さい頃から始めてるのかなと
思っていましたが、
８歳から始めても
メージャー制覇という快挙を
達成できたことにビックリしました。
しかも、史上最年少Vですからね。
いつから始めても、
無理なことはないんですね。
子育てをしている僕は、
なんか勇気をもらいました。
また、笹生さんは、
友達からは『ゴルフおたく』
と言われてるぐらいゴルフが
大好きだったそうです。
だから、楽しくゴルフができて、
技術の飲み込みも早く、
もっともっと上手くなりたいと
向上心をもって努力された
成果なんでしょうね。
また、父親の教えが才能を
開花させたんでしょうね。
その教えとは、、、、。
父親の3つの英才教育とは⁉
（出典元：日刊スポーツ）
父の正和さんが、
「こんなに早く勝てて・・・。良かった」
と涙されてましたが、
19歳という若さで、
メジャー制覇できたのも、
父正和さんの英才教育が
あったからなんです！
その3つの英才教育を
ご紹介します。
【１つ目】飛距離アップ＆スタミナＵＰのために
笹生さんの魅力の一つが、
日本の女子プロゴルフ界では
珍しいほどの剛腕でもあります。
19歳にして、
ドライバーショットの平均飛距離は、
なんと！
260ヤード！
と、規格外の飛距離です。
それを実現したトレーニングが、
３つあります。
まず、その一つ目が、
ボクシングです。
（出典元：https://www.pargolf.co.jp)
ボクシングとゴルフの共通点を
調べてみると、
パンチを打つときの
瞬発力や地面を踏み込む感じが
ゴルフと似ているそうで、
その両方とも「ねじり運動」が
共通点になります。
実際にボクシングの練習を
取り入れたゴルファーのコメントが、
「回転、腰のキレ、瞬発力、
上半身のねじれ……スイングが
スムーズに動くようになりました。
以前はアドレスでちょっと体が固まって
動かないなって思っていたのが、
トレーニングすることで
体が動く状態になったんです」（引用元：https://www.pargolf.co.jp)
そこに着目して、ボクシングを
練習に取り入れた父正和さんは、
凄いですね。
2つ目のトレーニングが、
野球の素振りです。
（出典元：https://www.hm-golf.com）
飛距離アップのために、
ゴルフクラブより重い
バットで素振りすることで、
ゴルフに必要な筋肉を
鍛えることができます。
バットの形をしていて、
グリップがゴルフ用のグリップに
なっている練習グッズもあるみたいですよ。
3つ目のトレーニングが、
重りをつけることです。
（出典元：Amazon）
笹生さんは、８歳でゴルフを始めたときから、
ランニングやラウンド中は、
両足に重りをつけて鍛えていたそうです。
「下半身と背筋を強くしよう」と、
フィリピン移住後、最初は両足に
各２５０グラムの重りを付けて
トレーニングを開始。５００グラム、１キロ、１・５キロと増やし、
現在も朝起きて２キロの重りを付け、
１０キロのチョッキを着てから、
トレーニングのために
都内を散歩するという。（引用元：https://news.biglobe.ne.jp)
この練習法は、
父正和さんが、
TBS系ドラマ『柔道一直線』で
主演の桜木健一が鉄下駄を
履いていたことに影響をうけ、
どんなスポーツでも
下半身を鍛えるのは必要だと思い、
危険の少ない足首につけて、
トレーニングしたそうです。
この３つのトレーニング方
・ボクシング
・野球の素振り
・重りをつける
を日々頑張ってきた結果、
300ヤード近くまで飛ばせる
豪快なショットを打てるまで成長し、
今では、
『女ウッズ』
の異名を持っています。
笹生さんの努力が凄いですね。
その練習を支えたお父さんも
凄いですね。
最年少で優勝したのも
分かる気がします。
【二つ目】語学力を鍛える
このインタビューでも分かるように
笹生さんは、英語がペラペラです。
父正和さんは、世界を見据えて、
世界のトッププレイヤーと
コミュニケーションが取れるように、
語学力も鍛えました。
10歳の頃から、
練習後に約3時間のレッスンを
受けさせたそうです。
今では、
日本語・フィリピン語・英語・韓国語が
話せるクァドリンガルなです！
笹生さんの並外れた努力が
凄いです！
簡単には、真似ができないです。
【3つ目】メンタルの強化
（出典元：https://studyhacker.net）
父正和さんは、大の時代劇ファンとあって、
笹生さんには、武士道精神を畳み込みました。
武士道精神とは、
『義』・・・間違っていることや悪いことを避け、
自分の良心に従って正しい行ないをする
『勇』・・・何が起きても動じない心
『仁』・・・思いやりの心
『礼』・・・他者に対する敬意を表現する
『誠』・・・真実性と誠意
『名誉』・・・自分に恥じない生き方をする
『忠義』・・・主君に忠誠を誓う
この”7つの徳”を理解しているからこそ、
若くして快挙を成し遂げることが
出来たんでしょうね。
帽子に刻まれた『刀』の意味とは？
（出典元：Twitter）
『刀』が刻まれている帽子って、
めっちゃカッコいいですよね！
これは、父正和さんの刀好きの
影響があるみたいですが、
もう一つの意味は、
武士は日本刀を持って戦場に行く
アイアンやドライバーと同じ
日本刀に命をかける
そういう心で試合にのぞめ‼
という武士道精神を刻むためだそうです。
プレーに挑むときの
『武士道精神』
カッコいいですね☆
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まとめ
以上、
『笹生（さそう）優花・父親の
３つの英才教育とは？
帽子の『刀』の意味とは？』
についてご紹介しました。
いかがでしたか？
笹生さんは、ほんとに凄いですね。
フィリピンでも笹生フィーバーが
起きてるらしいですよ！
SUPER SASO pic.twitter.com/RTCWgGeHHx
— @abaccordero (@abaccordero) June 8, 2021
ゴルフが大好きだからこそ、
父親の英才教育も頑張ることが
出来たんでしょうね。
何をやるにも好きなことをやるのは、
強さを発揮しますよね。
それに、
武士道精神をもった笹生さんは、
これからも勝負強さを発揮して、
色々な記録を打ち立てくれること
間違いなしですね。
これからの活躍が楽しみです。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
